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Timestageのメンバーが、歴史にまつわる雑談を気まぐれに語っていくブログ。
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韓国の前掛けエプロン「ヘンジュチマ」のルーツ
弘中勝です。

韓国の伝統的衣装で、チマチョゴリというのがありますね。このチマチョゴリとは一語ではなく、チマがスカートのことで、チョゴリが上着のことを表わしているので、上下着の単語を合わせた言葉です。



ところで、韓国ではいわゆる「前掛けエプロン」のことを「ヘンジュチマ」と呼ぶそうです。チマというのは下半身につけるモノという意味ですが、ヘンジュというのは「幸州」(ヘンジュ)という地名から来ています。その由来は、いわゆる豊臣秀吉の朝鮮出兵にありました。

朝鮮出兵の際の幸州山城の戦いでは、城兵だけではなく民衆たちも総動員して、宇喜多秀家や石田三成、黒田長政らもいた日本軍と激突しました。

その幸州山城の戦いでは、民衆の中でも女性たちの活躍が目覚しかったのです。彼女たちは前掛けのエプロンに石をたくさん載せて包んでは城壁へと持ち運び、城兵たちに次々とその石を受け渡しました。城兵たちはその石を使って、攻城してくる日本軍を撃退していき、ついには権慄将軍率いる2,300人の城兵が30,000人の日本軍に打ち勝つ大勝利へとつながっていきました。

その幸州山城の女性市民たちのエプロンによる活躍が韓国全土に広がり、エプロンは「ヘンジュチマ」と呼ばれるようになったのです。
| 歴史の事件・文化の話題 | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) |









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